小鳥箱のポリアンドリーの日常。

性癖こんもりです。

お葬式

今日は友人が死んだ日。

小説よんでくれると言ってくれた人がいた。

だけどその人は読まずに逝ってしまった。

せめて苦しまないように祈っている。

ルマージュ「なぜ悲しそうなんだ」

そりゃあ、死んだ人がいるからね。

私もいつか死ぬ。

死んだら、君らはもっといい人のところにいきな。

ベルタ「それはお断りだ」

ゼルタ「俺たちは死んでも一緒にいく」

ルヴァーシ「当たり前だがな」

ありがとう

屠自古「それに簡単に死なせませんよ!」

今は悲しみに暮れていたい。

子供達はそばにいさせていいから。

ファー「うん」

シャルルカル「おかあさんがいいなら」

シャン「おかあさん、なんでひとはしぬの?」

それはこの世の万物で決まっているからだよ

ファーム「いみわかんない」

わからなくていい、知らなくていいんだよ

シャマー「?」

ラクシュミー「おかあさんあったかい」

冷たくなる日もくるさ。

今は暖かくても。

黒鴉「しんじゃうの?」

死なないとは言えないかな。

姫鴉「おかあさんしんじゃやだー!」

大鴉「小鳥箱、せめてまだ」

ごめんね、今は真面目なことしか言えないんだ。

大丈夫!いっぱい生きるから!

みんながいる限りね。